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2014年10月20日
「とりこいけばな教室 秋–編」のお誘い


5月の春編からスタートしたこの企画。
本当に楽しくて、いろいろな事を学べる
素晴らしい機会だと思います。
里山から集めたおはなや葉っぱでいけばなを教えて頂く
楽しい企画です。
秋の夜長を楽しく過ごしませんか?
とりこらしいいけばな教室
里山、おはな、写真。
お互いが持つ楽しさを感じる事で
散策すること・・・
写真を撮ること・・・
おはなをいけること・・・
ひとつひとつの楽しさがもっと広がって行くように・・・
そんなことを感じながらいけばなを楽しみたいと思います。
今回、お使いいただくカメラは、フィルム、デジタルどちらでもOKです。
いけばな教室ではありますが・・・
まずは、里山を楽しく散策しながら、おはなを作る花材を集めて行きます。
里山を歩きながら写真等を撮ったり楽しく散策しましょう!
その後、エコエデュさんに移動して辻先生にいけばなを教えて頂きます。
自分が集めてきた枝達が、うつわと出会いどんな変化を遂げて行くのか楽しみですよね。
出来上がった作品は私がライティングを作って撮影をさせていただきます。
そして、おつくりいただいた作品はそのままお持ち帰りいただきます(器はお返しいただきます。)。
講師 profile
辻雄貴(つじ・ゆうき)
華道家。辻雄貴空間研究所代表。1983年静岡県富士市生まれ。
工学院大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。
いけばなの枠組みを超えて建築、舞台美術、彫刻、プロダクトデザイン
などを中心に独自の空間芸術を追求する。
plants sculpture studio(いけばな教室)主宰。
静岡デザイン専門学校非常勤講師。
日時 11月1日(土) 13時半より
集合場所 エコエデュ(住所:静岡市駿河区谷田1170-2 担当者 東 tel:090-7896-9025)
駐車場 エコエデュ手前のクレー射撃場の駐車場利用可
定員 15名様
参加費 6000円(完成作品撮影代込(プリント2Lサイズ)
タイムスケジュール
13:30〜14:15 辻、エコエデュスタッフの説明
14:15〜15:30 有度山にて花材集め
15:30〜16:00 休憩
16:00〜17:30 いけばな作品作り
17:30〜20:00 完成作品写真撮影
20:00〜20:30 片付け
*現地集合現地解散になりますので移動手段がない方はお早めにご相談下さい
*昼食・飲み物は各自でご用意お願いします
*山の中での花材採取になりますので、手首足首が隠れる服装、歩きやすい靴でお越し下さい
お申し込み・お問い合わせ
大野カメラ店
☎︎054−252−2364
mail hitoshi@ohno-camera.com
・お名前
・携帯電話番号
件名「とりこ流華道教室申し込み」
をお書きになってお申し込みください。
たくさんの皆様のお申し込みをお待ちしております。
本企画は、華道家 辻雄貴と写真家 大野仁志による、静岡の里山で行われるいけばなワークショップです。
辻は、都市部と中山間地の距離が近い静岡市の特性を活かし、自然に生える植物を採取し、いけばなの創作活動に励んでいる。
市場に流通する花材(以下、市場花材)は、扱いやすく見栄えがよいように品種改良を重ねて生産されているが、見方を変えれば、大量生産規格品のように品質の画一化が進んでいるとも言える。自然に生える植物(以下、自然花材)は、市場花材から失われたクセを多様に含んでいる。作家の個性が表現されるいけばなの領域では、自然花材の特徴を活かす余地が無限にあるにもかかわらず、通常誰もがそうするように既存の市場で花材を買い求めようと思えば、画一化された市場花材しか手に入らない。植物も消費されているのである。
このジレンマに気づいた辻は、自ら静岡の中山間地を訪ね、協力者を募りながら、生命力溢れる自然花材を求めるようになった。
辻が静岡で展開している、いけばな教室「Plants sculpture studio」では生徒たちに、花材をめぐる市場経済のジレンマと、自然花材の魅力を伝えてきた。
葉に穴が空いていたり、シミや傷がついていたり、茎を歪曲させていたり…自然の中の植物は、生命を維持するために姿形を奔放に変え、人が想定する美しさの範疇から自由に逃れて、独特の造形を生み出している。自然そのものが持つ造形美を抽象化して作品に置き換えるのがいけばなの手法であるならば、ここで問われるのは、自然花材の荒々しいほどの生命力をいかに捉え、人の創造力へ結びつけるか、この点に尽きる。
自然との距離感が近いという静岡市の特性を活かせば、自然本来の生命力を捉える、いけばなの根本に立ち返ることができるのだ。これを積極的に踏まえ、辻は、参加者とともに里山に入り花材を見つけ、持ち寄った花器に好き好きに自然花材をいけるワークショップを定期的に開催している。躍動感に溢れ、身近な形で手がけられるいけばなの新しい形の一端を、参加者が感じとっていただければ幸いである。本企画はそんな自然と人間との根本的な関わり方を考えるワークショップである。
本企画では参加者が山から採取し、創作したいけばな作品を、静岡市葵区駿府町で大野カメラ店を経営する写真家・大野仁志氏が撮影する。作品の魅力を引き出す専門性の高い写真家の協力を得て、より充実したワークショップの内容となっている。また、自然花材の採取には、里山保全団体 Groom しずおか、しずおか環境教育研究会(エコエデュ)の協力によって実現される。
(文:西川泰功 ライター、DARADAMONDE編集代表)
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Posted by 大野写真研究室 at 23:03│Comments(0)
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